Amsterdam⑧ロッテルダムの美術館 2018/11/03
オランダ第2の都市、ロッテルダムへ。
ロッテルダムは戦争で古い建物は無くなってしまい、代わりに新しく作られた斬新なデザインの建物が多くある。
そういったおもしろい建物を見ることと、ボイマンス・ファン・ベーニンゲン美術館でブリューゲルの「バベルの塔」を見るのが目的。
アムステルダム中央駅の券売機で往復のチケットを購入する。
列車に種類があり、インターシティは急行、インターシティダイレクトは特急。
ロッテルダムまで、インターシティなら1時間15分、インターシティダイレクトなら40分。
インターシティでいいだろうと思ったけど、インターシティダイレクトの片道の追加代金は€2.40と意外と安かったので、勢いでインターシティダイレクトを購入。
止まる駅も少ないので、乗り間違ってないか心配だった💧
着いた!速かった💨
カッコいい駅。
駅を出て美術館を目指し、まっすぐ歩いていく。
心地よい散歩。
この街もトラムが走っている。
これは何だろう?マンションかな。
パウルス教会。
入って行ってる人がいたので、便乗してドアを開けてみたら、カフェ☕️だった!
え?!
J.J.P.アウト作、デ・ユニ。(再建されたものらしい)
ボイマンス・ファン・ベーニンゲン美術館に到着!(長い名前だな)
11時の開館と同時に入館。
とりあえずバベルの塔を探すけど、見つからず…
おかしいな、と美術館のHPを見てみたら、なんとtravelingと書いてある!!!
ガーーーーーン💧
どこに行ってしまったんだー
フェルメールの「牛乳を注ぐ女」だけでなく、「バベルの塔」も貸し出されていないなんて…
数年前に、行く場所のHPはチェックしとかないとダメ、と思ったのに忘れてた。
帰ってから調べたら、「バベルの塔」って2つあって、サイズの大きいものはウィーンの美術史美術館にあり、小さいほうがボイマンス・ファン・ベーニンゲンにある。
って、あれ?私、既にウィーンで見てた?
どうりでバベルの塔のメモ帳を持ってるわけだ。
記憶にないなー…
ないならないでしょうがない。
気を取り直して、ほかの作品を見よう。
この時はルーベンスを企画展でやっていて、かなりの作品が展示されていた。
んーでも、あんまり興味ないんだな。
「フランダースの犬」のネロの気持ちになって見てみようと試みる。
現代アートもある。
この作品は音も合わせてのアートのようだった。
草間彌生作品もあった。
とにかく、めっちゃ空いてた。
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